会費・会計 - 結婚式2次会ブース

結婚式二次会の幹事マニュアル

結婚式二次会-幹事

120029.jpg会費・会計のポイント

会費の相場は?

実際の所、結婚式2次会の会費はゲストの年齢層や男女構成比により様々です。
ゲストが20代中心の場合は、男性7000円、女性6000円程度、30代中心の場合には、男性8000円、女性7000円程度という額を上限に考えるケースが多いようです。
1万円を超える場合にはそれ相応の演出を期待されますので、この2次会ブースを活用してその期待に応えて下さい。

会費の決め方は?

結婚式2次会の収支は結局収入である会費と支出である会場代、飲食代、景品代、グッズ代などの差し引きで決まります。収入が上まわらなければどんなに良い企画であっても企画倒れになってしまいますので、まずは支出を計算し、それに見合った収入である会費を決めるというのが一般的です。

会費はいつ決める?

会費を決めるシーンは2回あります。1回目が招待状を送る前。2回目が出欠確認が終了した後です。
招待状には会費を記載する必要がありますので招待状を送る前に決めるのですが、出欠確認後、どうしても収支が合わないという場合のみ、追加徴収をお願いするために最終的に会費を決定することになります。
もっとも、招待状に書かれていた金額よりも上ブレすると印象が悪くなりますので、できるだけ1回目に決めた通りで進めることができるよう、余裕を持った会費設定をするようにしましょう。目安としては、招待状送付者の15%くらいはドタキャンがあっても大丈夫な会費設定にしておくことです。

収入の項目は?

男性からの会費
幹事は払わないことが一般的です。
女性からの会費
幹事は払わないことが一般的です。
新郎新婦からのカンパ
常識ではなくまれにあります。催促はしないようにしましょう。

支出の項目は?

会場関連の支出

飲食代
必ず消費税を入れて計算して下さい。
ケーキ代
会場側で用意が無い場合には幹事の方で手配しましょう。
装花・装飾代
お花に加え、ウェルカムボードやブーケなどです。
持ち込み料
装花等が用意可能な会場では徴収の場合があります。
設備使用料
プロジェクター等を会場がレンタルする場合にかかります。
会場貸切代
飲食代に含めている会場が殆どです。

備品関連の支出

ゲーム景品
備品関連では最も大きな支出となります。

参考:ゲーム景品の例

ゲーム備品
ビンゴカード等ゲームに利用する備品代です。
宴会グッズ
クラッカー等演出に一役買う備品代です。

参考:宴会グッズの例

送料
景品・備品等を会場まで郵送した場合の費用です。
芳名帳
新郎新婦の希望に応じて用意します。
会計備品
金庫のことです。会場に用意が無い場合もあります。
演出機材レンタル料
会場にプロジェクター等が無い際のレンタル費用です。
チェキ代
チェキ撮影の際には、本体、フィルム、ペン、ボード(orアルバム)代が必須です。
駐車場代
景品等を車で持ち込んだ場合に必須の経費です。

新郎新婦持ちであることが多い支出

招待状代
メールで済ませることが多くなっていますが、カードを送る場合には作成代、紙代、郵送代がかかります。
プチギフト代
プチギフト用のバスケットも検討下さい。
装花・装飾代
会場で用意されている以上のものを新郎新婦が独自に用意する場合があります。

※支出項目に関しては、2次会ごとに詳細になるケースもありますので上記はあくまで参考として下さい。

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