幹事スタッフ選びのポイント
スタッフの構成と役割例
幹事スタッフは下記構成に従い、6名以上にて行うことがスムーズな2次会運営につながります。
主幹事 1名 |
結婚式2次会の総合プロデューサーです。
|
---|---|
司会 1名 |
当日の大仕事です。主幹事が兼ねることも多いです。
|
音響・照明 1〜2名 |
機械に強い堅実な方が最適です。
|
アシスタント 2名以上 |
会場内の案内やゲーム・余興時の黒子。縁の下の力持ちです。
|
受付 2名以上(できれば3名) |
テキパキとした方、慌てない方を選びましょう。
|
会計 1名 |
お金を扱う重要な仕事です。主幹事が兼ねることも多いです。
|
スタッフ構成時の注意点
- 主幹事は、司会、会計の兼任はOKだが、音響・照明、アシスタント、受付は別に担当者を設けること。
- 主幹事は司会を兼任していることが多く、当日に細かな場内運営に動くことができないことが多いため、これを任せられるサブリーダーを作るようにする。
- アシスタントは、チェキ撮影の有無、ゲスト数やゲーム、余興などの数・内容、会場装飾のレベルにより仕事量が大きく異なるため、これらが決定した後に適正人数であるか否かを再確認すること。
- 音響・照明については、宴会慣れしている会場の場合、会場側が代行してくれる場合がある。(要確認)
- 受付は、ゲストが時間通り揃わない場合、いつまでも受付に滞在しなければならない。また、トイレや飲食で席を外したい時もある。何より大事なのが、常に徴収した現金に気を配る必要がある。この事を考慮して3名以上は設けた方が無難です。
スタッフ人選時のポイント
- 司会は必ず幹事がする必要はない。企画能力は無いが話しや盛り上げはべらぼうに上手い。という人物がいれば、幹事はプロデューサーに徹してこうした者を司会に人選する。
- 自分だけが目立とうとする者は司会にするべきではない。(但し、自他共に認める人気者の場合は別。)
- 音響・照明はIT・機械に弱いという者は人選しない。
- アシスタントは幹事が信頼できるしっかり者を1名選ぶ。幹事の指示が無ければ動けない者を据えてしまうと、幹事が司会を兼任している場合かなり困難な運営となる。
- 受付には動じない、慌てない性格の者を1名選ぶ。長蛇の列ができたり、お釣りが切れたり、受付にはハプニングが結構ある。そうした時に冷静に対応出来る者を人選すること。
- 会計はやはり会社等で経理などやっている者の方が安全。